まずは質問!気になることはなんでもご相談ください
Q1. 手刻み加工とは?
図面をひきそれを見ながら、土台や柱になる材を、一本一本反りやねじれを見て見合った場所に配置をして、墨壷というツボに墨を含ませた綿を入れた物と、「墨差し」という線や文字を書く道具、「差し金」という直角や寸法を出す道具を使って墨付けをしたら、
昔ながらの道具、ノミやノコギリを使って、穴を掘ったりホゾを切ったり
つなぎ継ぎ手という仕口加工をして、組立までの作業をすることです。
今ではプレカットという機械加工がほとんどで、手刻み加工する大工は少なくなりました。
その違いとは、 機械加工は寸法通り差し込みの堅さなどは全て同じなのに対して
手刻み加工は、場所によって堅さを変えたり色々な仕口加工ができるので
建て方の時、建物の揺れがかなり違ってきます。
Q2. 標準装備で、どういうものがついてくるの?1坪あたりの坪単価はいくら?
一般住宅で必要なものは付いて、1坪あたり50万円くらいが目安です。
まずは、間取り設計に確認申請手続き、地盤調査を行い、基礎はベタ基礎、土台・柱は120角
加工は自社で手刻み加工、防腐処理済み、屋根仕上げ材は三州陶器洋瓦
断熱材はアクアフォーム吹き付け充填、壁、屋根裏、床スタイロフォーム
窓サッシはペアガラス雨戸付き、外壁15mm厚窯業系外装材
内装材は床無垢フローリング又はフロアー壁一部羽目板クロス仕上げ
設備器具、ユニットバス、キッチン、洗面台、水洗便器、エコキュートなどが標準装備です。